どうもみなさん、こんにちは。オーストラリアのタスマニアでワーホリ中のまえちゃん@Maechan0502です。
みなさん、ヒッチハイクってしたことありますか?
今日、泊まってる家の人に図書館まで送ってもらったのですが、
そこで言われたのが「帰りはヒッチハイクで帰ってきてきてね」
という一言。
次に移る場所を調べるため、長く図書館にいなくてはいけなかったぼくは、「あ……うん」ととまどいながらそのまま降ろされました。
ここタスマニアではヒッチハイクが当たり前
さて一見ぼくはすごくこの家族から嫌われてるように見えますが、実はタスマニアではこのヒッチハイクが当たり前です。
バスが通ってないところに行きたければ、みんな当然のように「ヒッチハイクしなさい」と言ってきます。
またぼくの泊まってる家族のお母さんも、よくヒッチハイカーを乗せるそうです。
そう、タスマニアに住む人にとって、ヒッチハイクはごく自然の交通手段なんです。
おそるおそる自分でもヒッチハイクしてみた
ぼくがいたシグネットという街の図書館から、家まで歩いて約30分。
歩いてもいいですが、さすがに遠いです。
ということで、ものは試しに親指を空に向けて立ててみました。
家に向かって歩きながら、ヒッチハイクしてみる。
……。
しかし眺めてるいると、手を振ったり、フロントガラスから親指を立ててくるドライバーはたくさんいますが、いっこうに止まってくれる気配がありません。
「……本当に止まってくれるのか?」
笑われるばかりで、なんかだまされた気分もしてきた。
そう思いながら、もう500メートルはダラダラと歩いてあきらめかけた時です。
……ある老婦人がぼくの目の前で止まってくれたではありませんか!?
すぐさま家の住所をiPhoneで見せると、そこまで乗せてくれるといってます!
ぼくは何度もお礼を言いながら、初の海外ヒッチハイクで家まで帰ることができました。
ヒッチハイクが当たり前だという噂は本当だった!
タスマニアでヒッチハイク。
これはやってみると、非常に面白いです!乗ってしまうとテンションが上がって、いつもよりかなり積極的にオーストラリア人に話しかけられるし、出会いで旅がいっそう面白くなります。
ちょっとこのまま成功すると、ゲームの裏技を見つけた感覚でどんどん使ってしまいそうです。
みなさんもぜひやってみてください!
ではまた
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