台湾の台北松山空港でやる両替(換金)、携帯SIM、フリーWiFiまとめ

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台湾の松山空港に到着したらやるべき、両替(換金)、スマホ、フリーWiFiの設定をまとめてみました。

どうもこんにちは、台湾在住4年目のまえちゃん@Maechan0502です。

台湾の松山空港に到着したら、空港の外に出る前にやっておいたほうがいいことがあります。

それが現金の両替(換金)、フリーWi-Fiの登録設定、台湾で使える携帯のSIMカード入手です。

ではいってみましょう。

目次

台北松山空港の台湾銀行、兆豊商業銀行で両替(換金)する

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台湾旅行をする前に大事なのが両替です。

海外旅行をする人の間では、「空港の両替はレートが悪い」というのは常識ですが、台湾は違います。

空港内と街中の銀行の両替レートが変わらないのです。

違うのは、空港の両替では30台湾ドル(105円)の手数料が取られることくらいでしょうか?

ただ街中の銀行の両替は手数料を取られない代わりに、平日の10時から3時までしかやっていません。

しかも街中の銀行は外国人の両替に慣れていないので、10〜30分ほど待ちます。

その時間がもったいないので、ぼくは空港での両替をオススメしたいです。

また実際にぼくが台湾の両替所を8ヶ所で両替してみたところ、空港の両替所と台湾銀行のATMがベストという結論に落ち着きました。

[関連記事]

台湾で日本円を台湾ドルに両替する時絶対損しない方法(8ヶ所比較)

2泊3日から3泊4日の台湾旅行なら2万~4万円あれば充分です。

クレジットカードを持っている人は、入国ゲートの左側にあるATMコーナーで海外キャッシングするのもおすすめ

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クレジットカードを持っている人は、現金両替よりもレートの良いATMでの両替をオススメします。

ATMでのクレジットカードのキャッシング両替というと、利息がついて危ないイメージがあるんじゃないでしょうか?

しかし現金両替のほうが手数料がかかっているんです。

クレジットカードの繰上げ返済すると、利息を100円以下にできるのでオススメです。

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ただ台湾のATMでは、アメックス(アメリカンエクスプレス)が使えません。

  • VISA(ビザ)
  • MASTER(マスター)
  • JCB(ジェーシービー)

の3種類が対応しているので、そのブランドのクレジットカードを持っていってください。

[関連記事]

ATMキャッシングのやり方は、こちらの桃園空港の記事を参考にしてみてほしいです。

台湾の桃園国際空港のATMでクレジットカードを使ってキャッシングする方法

(1台湾ドル)=3.5円計算 2019年1月 現在)

外国人観光客が使えるフリーWi-Fi、iTaiwanを登録をする

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次にフリーワイファイ登録をしましょう。

こちらはiTaiwan(アイタイワン)と外国人観光客を対象に整備されてる、台湾政府が提供するフリーワイファイです。

iTaiwanがあれば、地下鉄のや公共施設でフリーワイファイにつなぐことができます。

日本からレンタルモバイルワイファイを持ってきている人や、ドコモやauの海外ローミングサービス、SIMフリースマートフォンを持っている人はいらないかもしれません。

ただ念のために登録しておくと、もしも通信手段が途切れた時でも、iTaiwanのおかげで使うことがきます。

登録のやり方は空港のサービスカウンター (旅客服務中心)に行って、「フリーWi-Fi プリーズ」と告げ、パスポートを見せてください。

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登録してもらったらiTaiwanのIDが「自分のパスポートナンバー」iTaiwanのパスワードが「自分の生年月日」になります。

たとえば1986年5月30日生まれなら、パスワードは「19860530」です。

有効期限は1ヶ月でになっています。

数年前に比べると台湾の街中でフリーワイファイも増えているので、あまり必要ないかもしれません。

ただ心配な人は念のために登録しておくといいでしょう。

【関連記事】

日本からでも事前にiTaiwanの登録ができるようです。事前にやったほうが受け付けでの登録にかかる時間を省け、時間短縮になるでしょう。

無料Wi-Fiサービス iTaiwan(愛台湾)に登録してみた! | 好好台湾

台湾で使える携帯のSIMカードを手に入れる

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さて最近は日本でも格安SIMが知名度を得てきて、SIMフリースマートフォンが使われるようになってきました。

そこでもしSIMフリースマートフォンを持っている人がいたら、台湾の空港でプリペイドの現地のSIMカードを購入するのがオススメです。

実はこの方法が、海外旅行で一番安く通信費を抑えるコツになっています。

しかも台湾なら4G(LTE)の通信し放題なので、YouTubeでもなんでも見放題です。

これは最高にオススメなので、もしSIMフリースマートフォンを持っていたら、カウンターに持っていって購入してみてください。

台北の松山空港は一つしか選べる通信会社がないので、そこで契約すれば大丈夫てす。

中華電信

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中華通信は台湾で最も通信エリアが広い会社です。

元々国営だったので、日本で言うとNTT ドコモのポジションでしょうか?

中華通信と契約すれば、中華通信の500以上のWi-Fiスポットが無料で使えるようになるのもお得です。

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【2018年12月現在の価格表】

他の台湾の空港だと30日間のプリペイドプランを選べるんですが、松山空港の中華電信は最大15日までしかありません。

ちょっと殿様商売っぽいですが(笑)、とりあえず中華電信と契約しておけば間違いありません。

自分の滞在する日数に合わせて選んでみてください。

台湾での有料レンタルワイファイサービス 台湾大哥大

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日本の空港でもレンタルワイファイは借りられますが、台湾の空港でもレンタルワイファイを借りることができます。

台北の松山空港の場合、入国ゲートを出て、左側に「トラベルサービス」というカウンターがります。

帰りも松山空港だった場合、ここの写真の右側にある青いボックスに入れれば大丈夫です。

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台湾大哥大は台湾のau的な位置付けで、台湾の田舎に行っても電波が通じますし、料金もお手頃です。

500〜700台湾ドル(約1,750〜2,450円)で借りることができます。

台湾人に頼むことに抵抗がなく、レンタルワイファイをなくさずに持って帰ることができれば、ここで借りるのもありでしょう。

まとめ 台北松山空港で賢く手続きを済ませてから、台湾旅行に繰り出そう

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というわけでどうでしたでしょうか?

他の国では空港でやることはSIMカードの契約、小額の両替など、最低限に済ませることが多いです。

ただ台湾の場合は両替も、通信手段の契約も整っているので、なるべく空港で済ませることをオススメします。

逆に街中に出ると、両替や通信手段の契約は不便になってしまうので、そこは気をつけてください。

ぼくも街中でスマートフォンの通信をやろうとしたら断られたり、銀行で両替しようと思ったら探すのに苦労しました。

だから空港で手続きは早めに済ませてしまいましょう。それが苦労せずに台湾観光を楽しむコツです!

それでは楽しい台湾旅行を。

ではまた。

【関連記事】

当ブログの台北松山空港で入国や出国する時に使える記事はこちらです。

台湾の松山空港でお土産(おみやげ)店まとめ【台湾限定スターバックス商品あり】

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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