ウルル(エアーズロック)に一番近い街、アリススプリングスに行ってきました。
どうもみなさん、こんにちは。日本に帰国してきたまえちゃん@Maechan0502です。
早いもので、もう10月にいったアリススプリングスとウルルも1ヶ月以上経ってしまいました。今日はそんなアリススプリングスの街並みを紹介します。
ではどうぞ。
アリススプリングスの街の入り口
アリススプリングスは非常に小さい街です。まあオーストラリアの都市はシドニーもメルボルンもどこも小さく、裏を返すと東京や大阪が大きすぎるのですが、このアリススプリングスは今までぼくが訪れたどの場所よりも規模が小さかったです。
なんせアリススプリングスは街(Town)なのですから。
街の端から端まで歩くと15分から20分くらいでまわれると思います。
この写真の橋は年に一回の洪水に備えて設置されていて、街の入り口にありました。
街の入り口にあるパブ。アリススプリングスの有名な動物に昔アフガニスタンから連れてきたラクダがいます。
街の中にあるお店やストリート
オーストラリアのどこの街にもあるターゲット(衣料品店)。もちろんオーストラリアの2大メジャースーパーのウールワースとコールスもありました。
ターゲットの入ってるショッピングセンターの中に置いてあったやる気のなさそうなカンガルー。また外は10月の時点で25から30度くらいあったのに、ショッピングセンターの中は半袖で入るとガンガンにエアコンが効いていて寒かったです。
面白かったのが、ショッピングセンターの中にローカルFM局があったことです。
音楽をラジオとショッピングセンターの両方に流していてゴキゲンな感じでした。
街のメインストリートを歩くとおみやげやさんとアボリジナルアートのお店、そしてカフェが。
アリススプリングスのカフェを2軒ほど試しましたが、メルボルンやパースの方が美味しかったです。
ジャカランダとアボリジナル
10月頃のオーストラリアの楽しみと言えばジャカランダの木です。ジャカランダは世界三大花木の1つに数えられ、紫色の花びらが桜のように満開になるのですが、ちょうどアリススプリングスに10月にいった頃は見頃でした。
10月くらいはそこまで暑くないし、ジャカランダの木も見られるので、アリススプリングスとウルルへ行くには絶好のシーズンかもしれません。
またアリススプリングスはこの土地で数万年前より暮らしていたアボリジナル(オーストラリア先住民)の方々が多いのも特徴です。西オーストラリア州のアボリジナル(オーストラリア先住民)の方々は西オーストラリア州政府から何もせずにお金をもらえるので、ドラッグと酒漬けになってしまっています。
でもアリススプリングスのアボリジナルの人々は観光客に自分の描いた絵を売っていたり、ゆっくりしていたりと穏やか。簡単におカネを渡すと人はダメになるんだというのがわかって勉強になります。悪いのはアボリジナルではなく、おカネをすぐ渡す西オーストラリア州の政府なんですけどね。
最後にアリススプリングス全体を見渡せる丘、アンザックヒルに行ってみた
最後にアリススプリングス全体を見渡せる丘、アンザックヒルに行ってきました。アリススプリングスに橋のすぐ近くで、街の東側にあります。
ここは街の東側にあるので夕日を見るにはベストなポイントです。お手軽に見れるのもいいところ。
第一次世界大戦のオベリスク(記念碑)も建っていました。かすむ夕日が綺麗でしたよ。
アリススプリングス観光は1日あればできるので、ウルル(エアーズロック)ツアーの前後に行ってみるのが面白いかと思います。
それではついに次はウルル(エアーズロック)ツアーに移ります。
ではまた!
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