ぼくが高城剛さんに憧れている理由

高城剛インタビュー 001
高城剛さんと聞いてどんなイメージを持ちますか?

ハイパーメディアクリエイター?沢尻エリカのダンナさん?何しているかよくわからない人?

一時期のワイドショーの影響もあって、マイナスイメージを持っている人が多いと思います。

でもぼくにとって高城剛さんは憧れの生き方をしている人です。

特にぼくが海外で生活できるようになることを目指すようになってから、ここ2年間くらいその生き方をすごく追いかけるようになりました。

 
 
高城剛さんってどういう人なの?
ではそんな高城剛さんってどういう人なの?と聞かれたら、ぼくはどんな本人の著書より、映像作品より、この2011年に放送されたアナザースカイの「世界中を手荷物1つで旅をする」という動画をまず初めに見てほしいです。

この動画が一番高城剛さんの魅力や面白さをわかりやすく伝えていると感じます。だからぜひこんな10年〜20年先の未来の人がやっているような、オモシロい高城剛さんのライフスタイルを多くの人に知ってほしいなと思うんです。

 
なぜぼくが高城剛さんに憧れたか?
 
それは昭和の高度経済成長から今まで日本で価値があると信じられてきた「モノや地位を積み重ねて生きていく」という生き方に対して、「モノや地位を減らして自由に動こう」という高城剛さんのライフスタイルにショックを受けたからです。
 
ぼくらより上の世代にとって正社員になって昇進してくことや、マイカーやマイホームを買うことは、その分人生が豊かになることだと考えられてきました。
 
でもぼくにしてみたら大学を卒業して新卒で就職をする時に一番気が滅入ったのは、正社員という地位を得ると長期休暇が取れずに好きだった海外旅行に全然いけなくなるということでした。
 
また実際に働いてみて給料が全然上がらないのを経験しているのに、年を重ねていくにつれてクルマやマイホームを持つというのは全く現実味のない話だったし、
 
実際にそのあと東日本大震災を東京で経験し、マイホームを買うことは地震がきてもその土地に住み続けなければいけないというリスクを目の当たりにしました。
 
だからこそ高城剛さんの「人生に本当に必要で、そして自分が楽しむことをどこまでも追求するモノだけを持って移動して暮らす生き方」には、本当にぼくの今まで26年間生きてきて正しいと思わされてきた価値観をひっくり返されてしまいました。
 
たしかにこの生き方を真似するには英語もできなきゃいけないし、海外でも仕事ができるようにならなければいけません。
 
でもテクノロジーを使いこなせば、iPadに自分の家に持っている本を全部詰め込んで海外に出ることだってできる時代にぼくらは生きているんだし、そういうどこでも移動して仕事ができるという新しい生き方をしているところに憧れています。
 
実際にインターネットを駆使すれば、こんな風にブログでも収入を得られるし、少しずつですがぼくも高城剛さんがこの動画で言っていることが本当に叶えられる時代なんだと実感しています。 
ぜひワイドショーの噂のせいでマイナスなことばかり言われますけど、今までのライフスタイルに悩んでいる人、海外で生活することを目指す人には「高城剛という生き方」は自分の生き方を考え直すヒントになるかもしれないのでオススメです。
 
ではまた!

高城剛インタビュー 002

高城剛インタビュー 003
PS 今から十年以上前のぼくが高校生の頃、ファッション雑誌に載っていた高城剛さんのインタビュー(2003年 or 2004年頃)をスクラップにしてとっておいたので、ついで載せてみます。
まさかこの十数年後にフィリピンのセブ島でぼくが本人にお会いできるとは、この時夢にも思いませんでした(笑)

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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