08.前原和裕/Kazuhiro Maeharaについて

仕事を頑張りたい人は東京へ。人生を楽しみたい人は札幌に住んだほうがいい

あなたは人生を仕事で充実させたいタイプですか?それとも休日を楽しみたいタイプでしょうか。

休日を楽しみたいのに、東京に住んでいるなら、考え直した方がいいかもしれません。ええ、住むところを。

どうも。こんにちは。札幌に住み始めたまえちゃん@Maechan0502です。

さて、札幌に引っ越してから3ヶ月以上が経ちました。この間に3回も東京に帰っているのですが、思ったことがあります。

東京は仕事を頑張るところだと。仕事を頑張っている人に会いに来る場所が東京であり、仕事を頑張りたい人が東京に住んだほうがいいと感じるのです。

逆に言うと、仕事に追われて愚痴や文句を言う人は東京に住むべきではありません。疲れて文句を言うなら、地方都市の福岡や札幌に住めばいいと思うのです。

東京は何かを達成したい人が集まる場所である

ぼくがそう思ったのは、久しぶりに東京に来て、いろんな人に会ったときです。東京にいる自営業者や経営者、路上パフォーマンスする人、日本在住の外国人と会ったときにそう感じました。

東京のどこどこで路上パフォーマンスしていたら、芸能人に見られたんだよ。

今度はテレビ局のあの仕事で24時間の缶詰になるんだよね。

最近のウェブサイト界隈の流行りはこんな感じですよ。

東京進出したくて、23区内に事務所を構えました。

ぼくが最近東京にきて、いろんな人と会って話した会話の一部です。

東京とは、何かを成し遂げたい人が集まる場所であり、こういう人と会うとエネルギーをもらえます。

仕事の情報交換もガンガン進むし、トレンドも聞ける。東京に来ると、何かをやりたい気分になります。

仕事を頑張りたい。お金を稼ぎたい。会社を大きくしたい。有名になりたい。日本の永住権を取りたい。目的がある人にはチャンスがあるのでしょう。

東京には消費するイベントもたくさんあります。

ぼくの知り合いである台湾人オタク女子は東京に住んでいるのですが、彼女は休日にアニメのライブや映画、アニメのコンセプトカフェに通い詰めています。

休日はそこに行くのが楽しいらしく、やはり生活するなら台北より東京がいいそうです。たしかに台湾にはアニメ・漫画系のイベントは少ないし、日本で一番あるのは東京です。

こういう人にも東京は向いているのでしょう。

東京は仕事や消費に向いている街だし、無意識のうちに目にする広告もそうさせています。自分の方向を無意識のうちに仕事や消費を頑張るようにリードしているのです。

神奈川県の横浜から北海道の札幌に移住して、外から東京を眺めて初めてぼくは気づかされました。

札幌は日常を楽しむ人であふれている

一方で、最近ぼくは北海道の札幌の大通公園に行ってびっくりしました。みんな自由なのです。

大通公園は、よく札幌のテレビ塔が映っている公園です。さっぽろ雪まつりが開かれている公園と言えばわかりやすいでしょうか?

札幌の中心地に全長1.5kmの公園が走っており、雪が溶ける4月になると、みんなが集まってきます。

おしゃべりする人もいれば、読書する人もいました。噴水で子供を遊ばせる人もいます。ギターを奏でたり、花を写真で撮る人もいるのです。

ぼくは思わずオーストラリアのシドニーやメルボルン、パースという街を思い出しました。

大きな駅の隣に広場や公園があり、みんな自由に過ごしているのです。

渋谷・原宿の代々木公園や横浜の山下公園に行ってもこんな光景は見れません。街の中心地である駅から離れているので、休憩したり、ピクニックしたいという目的で人々は東京・横浜の公園に集まってくるのです。

しかし、札幌の大通公園は、北海道で一番栄えている場所にあります。

九州の2倍ある広大な北海道という大地で、一番栄えている札幌の街の中心地が公園なのです。

街の中心地が仕事をするオフィスビルやお店ではなく、休息や遊びをする公園にフォーカスされています。

道民の友達と話していても、「夏になったらビアガーデンで乾杯しよう」「八紘学園のソフトクリームが美味しかったよ」「車でドライブして真っ直ぐな道をかっ飛ばそう」という話題でいっぱいです。誰も仕事を頑張る話なんてしません。

半年間は街が雪に埋もれるので、残りの半年間を思う存分楽しむ。

それが札幌に住む人の思考であり、「札幌の人は稼いでないけど、人生を楽しんでいるな」とぼくは感じました。

ぼくらは自分の住む街の特徴に自覚的だろうか?

東京と札幌。ここまで2つの都市を比較してきました。

ぼくの気づいたことは、「自分の人生の目的に沿って住む場所を決めたほうが、幸せになれるんじゃないか?」ということです。

今までぼくはオーストラリアと台湾という国に1年間住み、世界の15カ国以上を旅行しています。

東京と同じように仕事を頑張る都市は、ぼくの行った限りでは香港や中国の深圳、上海くらいです。

それほど東京は仕事と消費に振り切っていると、ようやく実感しました。

向いている人はいいのです。東京のど真ん中に住んで働けば。

しかし、東京や神奈川、千葉、埼玉で生まれ育った人は、東京という都市の機能に無自覚です。ぼくが札幌に住むまでそうだったように。

あらゆる商品やサービスがお金で手に入るけど、その代わりにお金も稼がなくてはいけません。

東京の渋谷を歩いていても広告だらけで、財布からお金を使わせるようになっています。

仕事を頑張って、お金も使って、人生を楽しもう。

東京はこういうメッセージを無意識にうちに出していると思うのです。

裏を返せば、「お金を稼げないとあなたの人生はダメだ」というメッセージを東京に住んでいると受け取る人もいるかもしれません。

一方で、札幌の人は頑張って働いて給料を上げるつもりはありません。決まった給料の中で、いかにお得に生活するかを追求しており、それが道民の大好きな「コスパがいい」という言葉につながっています。

だからぼくはもう一度ゼロベースで自分の住む場所を考えた方がいいと思うのです。

仕事を頑張りたいのか、ゆっくり休日を楽しみたいのか。

今はコロナ禍でリモートワークも認められてきたし、インターネットを通じて仕事の受注納品もできます。

選択肢は確実に増えています。たまに東京に来たかったら、往復1.5万円あればLCCの飛行機で来れます。

自分のやりたい生活を問い、それに合わせ住む場所と仕事を選べばいいと思うのです。

2020年代はそれを叶えるためのインターネットとスマホ、LCCがあるのですから。

最後に

というわけでぼくが東京で考えたことはこんな感じです。

ぼく自身は札幌に住んで、朝食に近所の美味しいパンを食べたり、夜は札幌グルメを楽しむ。

そしてリモートワークで仕事をしつつ、1〜2ヶ月に1回は東京に来て、東京の知人・友人に会う。そこで情報交換したり、仕事のやる気をもらい、札幌で新しいことにチャレンジする。

今の自分にはこれくらいがちょうどいいと感じています。

もしあなたが働き詰めの暮らしが辛いと思ったなら、東京で働き過ぎているだけかもしれません。

日本は意外と広いので、他の都市には他の時間の流れがあります。まずは旅行でいいので動いてみることで、新しい景色が見えるかもしれません。半年前のぼくがそうだったように。

ではまた。

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ABOUT ME
まえちゃん
職業ブロガー、ライター。台湾台南市在住。台湾に住みながらブログ収入とライター収入で生計を立てています。 1年間の台湾ワーキングホリデーを経て、台湾生活4年目に向かって生活中。 詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。 お仕事の依頼はこちらの問い合わせページからお願いします。 →→ ここを押すと問い合わせページへ飛びます
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