海外で働いてみて、やはり日本人は世界一勤勉な国民だと思った。

どうもみなさん、こんにちは。オーストラリアのタスマニアでワーホリ中のまえちゃん@Maechan0502です。

現在New Norfalkにある農場で、チェリーピッキング(さくらんぼ摘み)の仕事をやってます。

ここで台湾、韓国、香港、中国、ドイツ、そしてフランス人の仲間と働くという貴重な経験をしてる最中です。

そこで海外に出てみて、やっと日本人が勤勉だと言われる理由を実感しました。

目次

フランス人はマジでなまけもの

昨日の日差しが照りつける日のことです。ぼくがチェリーピッキングを農場でしていると、タバコを吸って休憩してるフランス人の仲間に出会いました。

ぼくのやってる仕事は、朝の6時から午後の2時半まで、延々と箱にチェリーを詰め込む仕事です。休憩はナシ。

一箱6ドルの出来高制なので、詰め込めば詰め込むほど給料が入ります。だからみんな昼飯も全然取らずに仕事をするんです。

しかしそんな中で手を止めて、タバコを吸う余裕。

フランス人はすごいなぁと思っていたら……

今度は道に寝そべって、ピースサインをしてるじゃないですか!?

いくら暑い日とはいえ、さすがにここまで投げ出すことはできません。

自分のアタマでは休みたいと言っているのに、カラダが無意識のうちに動いてチェリーを摘んでいる自分……。

相方の日本人も「私はカラダが休みたいと言うけど、アタマが働けって命令するんだよね……」

と言っており、日本人はとことん真面目だと痛感しました。

やる気をなくし、チェリーを投げて遊び出すフレンチのロビン

さらにこのロビンというフランス人は、さらにやる気を完全になくしました。

日本人の働いてる女の子にチェリーを投げて、ちょっかいを出すロビン。

「何してるの」って聞いたら「ファイティング!」と嬉しそうに答えてて、ぼくは心から彼の心の余裕がうらやましいと思いました。

ロビンは仕事のスピードもぼくより速いのに、もう一定の数だけとったら何もしないという姿勢がすごかったです。

あとフランス人って自分で勝手に休日決めて、チェリーの仕事あるのに休みますからね。

やはり日本人は世界一勤勉な国民だと感じる

言われるがままに働き、全力を尽くす日本人。

フランス人はもとより、他のアジア系と比べても、仕事でベストを尽くそうとする日本人は、やはり世界一勤勉な国民だと実感してます。

ぼくはもう自分の働き方を変えらないし、あまり変えようと思いません。

ただ海外に出て、いかにぼくら日本人が真面目だかを実感しました(笑)

ぼくはもっと国内にいる日本人が「がんばって仕事してる」ことを認めてあげてもいいと思います。

だってこんなにもなまけものなんですもん、他の国の人は。

日本人同士だと相手のささいなミスが気になりますが、もっとらおおらかにやってもいいんじゃないでしょうか?

そんなことを海外で働きながら感じます。みんな一度海外で働くと面白いですよ!

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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