
ワーキングホリデーの準備をしているみなさんに伝えたい。どうかぼくのようなワーキングホリデーは送らないでください。
どうもみなさん、こんにちは。オーストラリアでのワーキングホリデーもあと4ヶ月に迫ったまえちゃん@Maechan0502です。
さてとぼくのオーストラリアワーキングホリデーもあと4ヶ月となり、月日の経つ早さに驚愕してます。なので今回はちょっと早いですが、ぼくのオーストラリアのワーキングホリデーの反省を書いてみます。
ワーキングホリデーの準備やワーキングホリデーを始めたばかりの人は、ぼくの反省をふまえてもらえるとよりよいワーホリが送れると思います。
ではどうぞ。
Contents
まえはらかずひろのオーストラリアワーキングホリデーの反省
ではまずこのワーキングホリデーの反省を8ヶ月目ですがしてみます。

1.やはり興味ない国に住むと100%楽しむことはできない
正直ぼくがオーストラリアにきたのは消去法で選んだからです。もちろん英語が勉強したかったし、他の国に住むのは自分でもやりたかったことです。ただどうしてもオーストラリアに住みたい理由はありませんでした。
別にカナダでも、ニュージーランドでも良かったんです。ぼくはあまり寒くなさそうな英語圏で、ワーキングホリデーができるオーストラリアを消去法で選んだだけでした。
確かにこの8ヶ月間のオーストラリア生活で人間的に成長できたし、バイロンベイやタスマニアなど行ってよかった場所があります。
しかし最初の半年間のワーキングホリデーを正直楽しめずに不満や悩みを持っていました。それはぼくが好きではない国を選んでしまったからです。
これは大きな反省点です。

2.自分が住んでいる国の人と文化に興味を持つべきだった
これは一番目の反省点と被りますが、ぼくは現在8ヶ月も住んでいるのにオーストラリア人の友達がいません。またオーストラリアの文化も全然深く理解してません。
さらに言えば英語のリスニング能力は上がりましたが、そんなに英語のスピーキング能力は上がりませんでした。ぼくのスピーキング能力は全部フィリピン英語留学の遺産です。
それもこれもぼくが悪いんですが、オーストラリアに興味がないからです。もしあなたが興味ない国にワーキングホリデーしにきたら、あなたもきっとぼくのようになります。
8ヶ月経った今はそこそこ安定した給料をもらえる仕事もあり、一緒に遊ぶ外国人の友達もたくさんいるので充実しています。
しかしぼくのやっていることはカナダやニュージーランドでもできます。せっかくオーストラリアに住んでいるのに、ぼく自身もったいないと感じてます。

3.ワーキングホリデーはビザが終わった後の仕事を考えながら行動すべきだった
興味のない国に住んでいるので、ぼくはオーストラリアで永住権やビジネスビザを取る気はさらさらありません。
でももしぼくがオーストラリアに興味があったら、ビジネスビザや永住権を取ってオーストラリアにずっと住む準備をするのは、ワーキングホリデーが絶好のチャンスだったと思います。
だって1年間も住めた上で、さらに仕事までできるビザなんですから。
こんな簡単にゲットできて、美味しいビザは他にありません。あ、食べるピザじゃないですよ。
そう考えるともう少しぼくはワーホリビザが終わった後のことを計画立てて、ワーキングホリデーをすべきでした。
まとめの反省

1.やはり興味ない国に住むと100%楽しむことはできない
2.自分が住んでいる国の人と文化に興味を持つべきだった
3.ワーキングホリデーはビザが終わった後の仕事を考えながら行動すべきだった
以上の3点がぼくのオーストラリアワーキングホリデーの反省です。
つまり好きな国に住んで、その国の文化に浸りながらその国の人と交流しつつ、ワーキングホリデーが終わった後の仕事につながるよう毎日を送る。
それが有意義なワーキングホリデーの送り方なんだろうと、ぼくは現在反省してます。

でもぼくは自分が送っているワーキングホリデーが失敗だとは思ってません。たくさんの外国人の友達も増えたし、英語もしゃべれるようになった。またこちらの記事のようにレディーファーストができるようになったのが、ぼくのオーストラリアでの大きな成長です。笑
元々ぼくにとってワーキングホリデーは海外でずっと住むための土台作りでした。最初の動機は英語を覚えて他の国に住んでみるという目標だったので、それは叶えられて満足しています。
だからこそぼくはこの反省を活かし、今の28歳という年齢は自分の30代の仕事につながる基礎工事をすべきだと感じてます。
ぼくの最終的な目標は世界中を旅するように暮らすことです。しかしそれは簡単には叶えられないので、まずは日本と別の国を往復できるようなデュアルライフをできるようにするのが、次の目標になります。
そのためにオーストラリアのワーキングホリデーが終わったら、次は台湾でワーキングホリデーする予定です。この次はオーストラリアでの反省を活かすワーキングホリデーをします。
ちょっと長くなったので、今日はここまでで。次はぼくが台湾でのワーキングホリデーを選んだ理由を述べてみます。
ではまた!
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