前回に続き、海外で持っていくモノを3ヶ月のフィリピン英語留学と3週間のバックパック旅行の反省を元に、再チェックしてバージョンパップさせるこのコーナー。
今回はデジタルガジェットと調理グッズ編です。
前回の特集はこちら。
ではさっそく行ってみましょう。
電子機器(デジタルガジェット)
絶対に持っていく三種の神器
・iPhone4S Simロックフリーモデル
・iPad 第3世代wi-fiモデル
→iPad mini 2に変更するかも?
・MacBook Air 13インチ (2012年モデル)
→MacBook Air 11インチ (2013年モデル)が実はほしい……。
写真のAmber Kuo、可愛いですね。この映画は『台北の朝、僕は恋をする』といって、台湾で有名な女優と、シンガーが……
おっと、話がそれました。ぼくのワーホリ生活を決定づける3点セット!これは本当にフィリピン英語留学に持っていって良かったものです。
iPadはフィリピン英語留学中はほとんど寮でしか使わなかったんですけど、タイに行った時に本を読んだり、映画を見たりと大活躍しました。
まずはSIMフリーiPhone、そしてパソコン。おカネに余裕のある方はiPadなどのタブレットの順番で買い揃えるといいと思います。
その理由はこちらでまとめたのでよかったらどうぞ。
もう二度と迷わない!あなたが海外で生活するために持っていくパソコン選び 後編
PCか、それともタブレットか?アナタの悩みに答える!ワーホリに持っていくためにぼくが出したPCの選び方!
パソコンで使う周辺機器
・HDD1TB×2
→HDD1TB×3に変更予定
・USBメモリ 8GB
→USBメモリ 16GB
・DVDドライブ(I-O DATA)
・LANコネクター USB
・マルチUSBコネクター
・ヘッドフォン(Skype用 折りたたみ式)
まずはパソコン周辺器のデータ保存用のものから。HDDは動画をオーストラリアで撮ろうと考えているので、データを保存するためにもう一台買おうと検討中です。IO-DATA製のUSB 3.0対応のものをぼくは愛用しています。
USBメモリはフィリピンでなくしたので、また買います。友達と写真のデータを交換する時にめっちゃ使えるので、これは必須ですね。鍵型の8GBでしたが、容量が大きい方がいいので16GBにします。
DVDを再生するためのドライブはフィリピンに持っていっても全く使わなかったので、これは置いていくことに決定。
マルチUSBコネクターはUSBポートを3つまで増設してくれるもので、2つしかUSBの差し込み口がないMacBook Airを使う時に便利です。
ライトニングケーブル型のLANコネクターネットは、Wi-fiしかつなげないMacBook Airに有線ケーブルを差し込むためのコネクターです。ほとんど使わないと思いますが、荷物にはならないので持っていくことに決定。
ヘッドフォンはオーストラリアで学校に行かない代わりに、その分の費用をオンライン英会話に充てようと考えてます。
デジタルガジェットと周辺機器
・SONY Cyber Shot DSC-RX100
・バッテリーチャージャー cheero Power Plus
→同じメーカーの新製品
・電子辞書 CACIO Wordtank
・Kindle Paper White wi-fiモデル
・Kobo glo
・ミニ体組成計ヘルスメーター”ぴたり mini plus”
まずワーキングホリデーや海外旅行に必須のカメラから。ぼくは一眼レフカメラやミラーレスカメラなどの本格的なレンズを換えるカメラではなく、コンパクトデジタルカメラにしています。
しかしこのSONYのサイバーショット RX-100の定価は、一番新しいiPhone 5sが買えるくらい高価だったので、その性能は最高です。ポケットに入るサイズなので海外旅行にピッタリだと思います。実はフィリピンで5人くらい同じカメラを持っている人を見たので、本当に海外旅行に適したカメラだと感じました。
バッテリーチャージャーはiPhone、iPad、MicroUSB端子が付いてるカメラまで充電できるCheeroの新しいモデルを買おうと検討中です。海外でのバスや飛行機移動でコンセントがなくても充電できるので、持っていって損はないでしょう。
でもソーラーパネルでどれだけスマホが充電できるのかも気になってます。
電子辞書はいらないという結論が出ました。フィリピン英語留学でぼくはiPhoneの英和・和英辞書アプリを3ヶ月利用して、全部勉強するのに大丈夫だったからです。そのアプリはオフラインでも使えるので、持っていかなくてもいいと思います。
そのかわりiPhoneの電池の減りが早くなるかもしれないので、充電バッテリーを持ち歩きましょう。
また電子書籍リーダーも使わなかったので、これも置いていきます。やっぱiPad miniです!モノを持っていきすぎても結局一番便利なiPadを使ってしまったので、本当にいりませんでした。
体重計はスーツケースの重さも、自分の体脂肪も測れる優れものなのですが、ぼくの趣味なのでみなさんは別に持っていかなくても大丈夫だと思います。
充電ケーブルたち
・各種充電ケーブル
・タコ足ケーブル
・変圧器
・変換プラグ
フィリピンやタイで充電ケーブルは、スマホを充電するための純正ケーブルと、バッテリーチャージャーに付いていたケーブルを組み合わせて使っていました。カメラの充電コンセントにiPhoneのケーブルを差しても充電できますし、なくしてもどうにかなるなんて本当にいい時代ですね。
タコ足ケーブルは友達と同じ部屋の時にコンセントを分け合う時に便利で、変圧器はタコ足ケーブルを使う時に使っていました。
タイでは友達が100円ショップで買えるタコ足電源コネクターを持ってきていて、それが一つしかコンセントのない部屋でとても役に立ったので、持っていくと便利です。
調理グッズ
・トラベルクッカー
・箸(はし)
・茶こし付きペットボトル(550ml)
・たこ焼き器
学校の寮にキッチンがあったため、持っていたクレジットやキャッシュカードの隠し場所として使われてしまったぼくのトラベルクッカー。持っていって本当に後悔しました。キッチンがずっと使えるなら、どう考えてもいらない代物です。
しかしオーストラリアこそ活躍させようと思ってます。なぜなら物価が高くて、いつでも自炊必須だからです。お米も炊けるらしいので、ぜひ今度試してみます。
箸はフィリピンで使わなかったのですが、オーストラリアはパン文化の国なので、monbellの折りたたみの箸を持っていきます。
お湯と茶っ葉を入れられるペットボトルは持っているモノのサイズが大きいので、台湾に行く時に一回り小さいものを買い替えようと思ってます。
そしてたこ焼き器!ウチにあった南部鉄器のたこ焼き器をスーツケースに忍ばせて持っていきたいと思います。
記念すべきお客さん第一号は、11月に台湾人の友達の家に泊めてもらえるので、その家族のみなさんになりそうです。
デジタルガジェットについてのまとめと反省
デジタルガジェットに関しては、本当に性能のいいデジタルカメラとiPhone、iPad、MacBook Airがあればほぼ要りません。体重計はぼくの趣味です。トラベルクッカーもキッチンがあったり、東南アジアでは屋台で食べた方がラクだったので使いませんでした。それがこの3ヶ月半の留学と旅で感じた反省です。
ただトラベルクッカーは下の妹がこの夏に、デンマークやスウェーデンなどをまわってきて「物価がホントに高すぎたから、ホテルでお湯を入れれば食べられるものを買ってきて食べてた!」と言っていたので、そういう物価の高い地域をまわるなら便利かと感じてます。
オーストラリアはコーラの缶が一本300円以上という血の気が引くほど高額な国なので、今度こそトラベルクッカーを活躍させタイと思ってます。
買い足すとしたらソーラーパネルか、電池で動くひげ剃り、電池で動く歯ブラシや鼻毛カッターらへんがオモシロそうなので、それを買おうかと検討してます。
では次回は洋服と靴、日常生活品、そして日本文化を紹介するモノ編です。
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