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台湾旅行で火鍋が食べたくなったら無老鍋が間違いなし!お店とネット予約方法を解説します

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台湾旅行に誰かと一緒に来て美味しい火鍋を食べたくなったら、無老鍋というお店に行ってみてください。絶対に外しませんから。

どうもこんにちは、台湾在住3年目のまえちゃん@Maechan0502です。

さて台湾といえば小籠包の他にも火鍋が有名なので、台湾旅行中に是非食べてほしいんですが、ぼくの個人的なマイベスト火鍋店は無老鍋です。

ここは台湾でも有名な高級火鍋チェーン店であり、漢方の入ったスープがめちゃめちゃ美味しいと評判!

営業時間も11時半から深夜1時までやっているので、観光客も行きやすいです。何より店員さんの接客がしっかりしているので、中国語が話せない観光客の日本人も安定したサービスを受けられるのでおすすめ!

台北、台中、高雄のどの3都市でも人気の店舗ですが、この記事ではネットから予約する方法も紹介しているので、台湾旅行中に行ってみてください。

ではどうぞ。

目次

台湾の火鍋店の無老鍋とは何か?

さて無老鍋とは説明した通り、台湾でも有名な高級な鍋チェーン店です。

もともと台中にあったのですが、2018年現在は拡大していて台北、台中、高雄の3都市5店舗に展開中。

特に台北に3店舗もあるので、台湾旅行に来る際には行きやすいと感じます。

またここのお店は接客がしっかりしており、客室乗務員レベルの丁寧な接客を受けられるのもポイント!英語や日本語を喋れるスタッフもいるので、日本人観光客にも行きやすいと言えるでしょう。

台湾No.1レストランの鼎泰豊(ディンタイフォン)レベルに次ぐくらいの接客を感じられるので、安心して足を運んでほしいです。

噂によると、お辞儀の角度まで徹底して教育しているらしいですが、さすがにそれは徹底されていない気がします。

台湾で無老鍋を食べられる店舗の場所

台湾で無老鍋を食べられる店舗の場所は3都市5店舗です。下記に住所を書いたので、是非参考にしてみてください。

個人的には台北の中山店が、多くの日本人観光客の泊まるホテルエリアにあるので、そこがおすすめです。

台北中山店の住所:

台北市中山區中山北路二段36-1號

No.36-1, Sec. 2, Zhongshan N. Rd., Zhongshan Dist., Taipei.

台北新生店の住所:

台北市中正區新生南路一段124號

No.124, Sec. 1, Xinsheng S. Rd., Zhongzheng Dist., Taipei.

台北市民店の住所:

台北市中山區埤頭里市民大道三段143號

No.143, Sec. 3, Civic Blvd., Zhongshan Dist., Taipei.

台中公益店の住所:

台中市南屯區公益路二段74號

No.74, Sec. 2, Gongyi Rd., Nantun Dist., Taichung.

高雄苓雅店の住所:

高雄市苓雅區三多三路236號

No.236, Sanduo 3rd Rd., Lingya Dist., Kaohsiung.

店の営業時間と混雑ぐあい

無老鍋の営業時間は以下の通りです。

  • 11時半~深夜1時まで

無老鍋には台湾の飲食店にありがちな途中休憩がありません。

よく昼過ぎの14時から17時くらいはお休みしてることが多いんですが、ここは通しでやってるので、台湾観光に来る日本人にも行きやすいです。

※ 年中無休で営業していますが、旧正月などの特別な日はお休みしています。

無老鍋の予約のやり方

無老鍋は大人気店舗です!だからピークタイムに行くと席が空いてなくて、数時間待つことになります。

ぼくも先日友達と予約しないで19時ごろお店に向かったら満席だったので、20時に来てくださいと言われてしまいました。

しかし調べてみたら、なんとネットから予約できるのです!

中国語が話せない人でも簡単に予約できるので、そのやり方を紹介します。

ぼくのように3年住んでいるのに中国語を話せないから、直接店舗に行くという愚行をしなくても大丈夫です。

ネットでの無老鍋の席の予約のやり方

まずは無老鍋のサイトの店舗ページにアクセスします。

下記のリンクから飛べるので、ここからどうぞ。

http://tw.openrice.com/info/event/partner-wulao/index.html

次に予約したい店舗を選びます。

台北の3店舗、台中、高雄の計5店舗あるので、自分の行きやすい都市と場所にある店舗を選んでみてください。

選んだら「立即訂位(Booking)」というボタンを選んでみてください。

次に「予約する日、人数、時間」を選びます。

上記の部分をタップしてみてください。

予約は1ヶ月間受け付けています。

無老鍋の予約のやり方

それが終わると個人情報を入力してください。

  • 姓名
  • 先生、小姐(ミスターか、ミセスという意味)
  • 電話番号(プラス81が日本)
  • メールアドレス
  • その他(誕生日や結婚記念日などを選ぶ)

中国語で書いてありますが、だいたいこのような意味です。

とまどうとしたら、「先生、小姐」という選択ですが、これは中国語でミスターか、ミセスという意味になります。

自分のジェンダーに合わせて選んでみてください。

最後に「立即訂位」を押すと予約完了です。

あとは予約時間に行ってください。遅刻は10分までしか許されてないので、そこは注意です!

実際に無老鍋のお店に食べに行ってみた

というわけで予約までできたら、あとは無老鍋のお店に行って、食べるだけであります!

ぼくも5回以上行って食べているので、流れを解説してみました。

無老鍋のメニューと予算

予約時間、または直接お店に行って待っていると、席に案内されます。

鍋のメニューを持ってこられるので、最初はスープの種類を決めてください。

  • 冰祺淋豆腐鍋(アイスクリーム豆腐鍋)
  • 麺包豆腐白湯鍋(豆腐パン鍋)
  • 無老辣香鍋(無老辛い鍋)

この3種類から1つ。または鴛鴦鍋(おしどりなべ)を選ぶと、2つスープを選べます。

冰祺淋豆腐鍋(アイスクリーム豆腐鍋)、麺包豆腐白湯鍋(豆腐パン鍋)がチャンポンっぽい味。

無老辣香鍋(無老辛い鍋)がカレーっぽい味なので、好みで選んでみてください。

身も蓋もない味の紹介ですが、ちゃんと漢方のスパイスが効いた中華料理の味がするので、心配しないでください!

その他にお肉や野菜、すり身、きのこなどを注文すればオーダー完了です。

だいたい予算的には

  • 1〜2人前1,500台湾ドル・元(約6,000円くらい)
  • 3〜4人前3,000台湾ドル・元(約12,000円くらい)
  • 5〜6人前4,500台湾ドル・元(約18,000円くらい)

という感じなので、目安にしてみてください。

無老鍋のご飯は食べ放題!オリジナルのタレも自分で作れる!

注文をし終えたら、ご飯とタレを取りに行きましょう!

台湾の鍋のお店は、だいたい白いご飯とタレを自分で作れるようになっています。

もちろん高級鍋料理店の無老鍋も無料で可能!

席の奥のほうにあるので、行ってみてください。

タレは6つの用意されてるベースを組み合わせます。

  • 香油
  • 醤油
  • ネギ
  • お酢
  • 唐辛子
  • おろしニンニク

以上の6つを混ぜ合わせて、自分好みの味を作ってください。

ぼくはニンニク以外の5つを混ぜ合わせました。

好みに応じてどうぞ!

と言いたいところですが、無老鍋のスープ自体が美味しすぎるので、別にタレなんて作らなくても良かったのは内緒です。

実際に無老鍋を食べてみた!

オーダーも完了!ご飯とタレも用意できたら、あとは火鍋を食べるだけです。

オーダーした具材を投入しながら、煮えたら食べましょう。

こちらがカレーっぽい匂いがする無老辣香鍋(無老辛い鍋)です。漢方が入ってて、いい香りがします。

こちらが麺包豆腐白湯鍋(豆腐パン鍋)ちゃんぽんっぽい味がするんですが、しっかりと濃い味がついていて、病みつきになります。

またぼくが無老鍋でおすすめしたいのが、この豚血糕(豚の血を固めたもの)です。

これが鍋の中にすでに入っているんですが、臭みがなくて歯ごたえのある豆腐みたいに美味しいんです!

他のお店で食べると臭みがあるんですが、ここはないので日本人にも安心しておすすめできます。

鍋の味と一緒に食べられるので、怖がらずに台湾の味を楽しんでみてください。

もう一つが中華式湯葉です。油揚げと湯葉の中間の食べ物なんですが、こちらも火鍋のスープと抜群に合います。

どちらも無料でおかわりを追加できるので、好きだと思ったら頼んでみてください。

火鍋にお肉を投入すると、日本では絶対食べられない味するので、これは本当におすすめです。

いやー、本当にうまい!

ちょっと味が濃いと思ったら、卓上に置いてあるスープを自分で入れると、味を調整できます。

他の火鍋店はスタッフさんがやって来て入れるので味を調整できませんが、無老鍋は自分で調整できるので、その辺りも嬉しいところです。

最後に全部食べたら、桃のスムージーが出てきました。なんと無老鍋のスムージーはおかわり自由なので、満足するまで店員さんに注文してみてください(笑)

まとめ 

どうでしたでしょうか?台湾で火鍋を食べられる高級チェーン店の無老鍋は?

無老鍋は2人で食べると1,500台湾ドル・元(約6,000円くらい)、5人で食べるとだいたい4,000台湾ドル・元(約15,000円くらい)なので、台湾で食べる料理の中では高級な部類に入ります。

でも接客も気配りが効いているし、どの店舗も綺麗です。ぼくは日本から来てくれた家族や友達をここによく案内するんですが、みんな美味しいと言ってくれるので、ここが一番おすすめだと感じています。

だいたい1人3,000円くらいで台湾の高級な火鍋を食べられるので、日本の居酒屋で4,000円くらいの会計をするくらいなら、まちがいなくここがおすすめです!

台湾に来たら、中国4,000年の歴史の中で洗練された火鍋を是非試してみてください。

ではまた。

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この記事を書いた人

職業ブロガー、ライター。台湾台南市在住。台湾に住みながらブログ収入とライター収入で生計を立てています。


1年間の台湾ワーキングホリデーを経て、台湾生活4年目に向かって生活中。


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