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【全国床張り協会】これさえ覚えればあなたも床が張れる!実際に使った道具とやり方を紹介します

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床張り道具 2

さてみなさん、こんにちは。めでたく憧れの全国床張り協会の会員となったまえちゃん@Maechan0502です。

ではメンバー紹介の次は実際に床を張るということで、実際に使った道具と床の材質の説明をさせていただきます。

1.床を張るために必要な道具

2.今回張った杉の床について

3.いろいろある床の材質

の3つについてです。

行ってみましょう。

目次

1.床を張るために必要な道具

床張り道具 7

○のこぎり 端を切ったりするのに使う

○かなづち ねじを打ったり、のみを叩いて板を削る時に使う なるべく重い方が釘を打つ時に深く刺さるので使いやすい

○のみ 彫刻刀のように彫ったり、削る時に使う 3つくらいサイズ違いがあって、用途によって大きさを変えた

○釘 普通の釘や、仮止め用の釘もある 仮止め用は釘の頭にブラスチックが巻いてあり、そこを横からかなづちで叩くと簡単に折れる

○差し金 L字型の定規 床は計った定規の線が曲がるとエラい目に遭うので、L字型の定規を壁などに当てて平行になるように工夫する

○巻き尺 部屋の端から端が何メートルあるかなどを計る時使う

床張り道具 3

◯ボンド 床板を貼付ける時に使った。普通の木工用ボンででもいいらしい。

床張り道具 5

○電動丸鋸(まるのこ) 電動のこぎりのこと あるとないとでは作業スピードが数十倍変わってくる 大工さん曰く「一回30分くらいの使用ならホームセンターに売ってる7000〜8000円くらいのもので充分」とのこと。

2万円くらいのものは長時間使用でもモーターが焼き付かないようです。使用風景はこんな感じ。

ざっとまとめてみるとこんな感じです。

電動丸鋸(まるのこ)以外は一般的なものが多いですね。これくらいの道具があれば床が張れるようになります。

 

2.床を張る材料の板 杉

床張り道具 4

○杉の板 一番安い板。7000〜8000円で買える。

今回張ったのは節のある杉の板です。こちらも写真のサイズが7000円から〜8000円で買えます。四畳半の部屋を張ると杉の板なら4万円分くらいの杉の板があればいいそうです。

特徴は

1.板が柔らかい (重いものを落としたら、板にめり込んだ跡がつく)

2.全国どこにでも生えているので入手しやすい 

3.柔らかいので、他の板に比べると加工はしにくい

植田さんによると杉の板の特徴はこうだそうです。

しかし安いのも杉の板ですが、一番高いのも節がついてなく赤い部分だけを板よりすぐった杉の板らしく、なかなか奥深い世界でした。マグロの中落ちと中トロみたいなもんですね。

植田さん曰く「朝起きて一番最初に裸足で踏む床、これが杉の板だったら最高ですよ」とおっしゃっていたので、そういえばそういう視点で自分の住む家をこだわったことなかったぼくは、それが新鮮に響きました。

 

3.他にもいろいろとある床の材質

床張り道具 6

もちろん板は杉だけではありません。実際にサンプルを見せてもらったら、あの場所だけで8つの種類の板がありました。

白樺、メープル、栗など。

用途や強度、加工のしやすさ、張ったときの床の色まで変わってくるので、ここはぜひぼくも自分で張って詳しくなりたいと思います。

床張り道具 1

いよいよ次回は素人のぼくらが床を張っている様子を紹介します!

ではまた!

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この記事を書いた人

職業ブロガー、ライター。台湾台南市在住。台湾に住みながらブログ収入とライター収入で生計を立てています。


1年間の台湾ワーキングホリデーを経て、台湾生活4年目に向かって生活中。


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