追加料金5,000円!?ブッキングドットコム民泊の注意点とぼくが受けたトラブルの数々を紹介したい

ブッキングドットコム(Booking.com)の民宿

ブッキングドットコム(Booking.com)で民泊物件を予約したら、宿泊料金とは別に追加で5,000円取られてしまいました……。

どうも!ここ数年で毎月ホテルと民泊物件に泊まっているまえちゃん@Maechan0502です。

さてここ数年ですっかり浸透したアプリとして、ブッキングドットコム(Booking.com)という予約サイトが挙げられます。

しかしこのアプリ、一部の民泊物件に泊まろうとすると、すごく罠があるんですね。

たとえば宿泊料金以外で追加料金5,000円を請求されるし、オーナーとのやりとりも電話とメールでやるので面倒だし、支払いも対面で現金払い……。

ちょっと!もう少し使いやすくしてよ!!ブッキングドットコム(Booking.com)!

ブッキングドットコム(Booking.com)でホテル予約するのはいいんですが、民泊物件の予約が使いづらすぎました。

だからもうこれ以上ぼくのように高額請求される人を防ぐため、ブッキングドットコム(Booking.com)で民泊物件を予約する時の注意点を紹介します。

では行ってみましょう。

目次

ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊物件とは何か?

さてブッキングドットコム(Booking.com)の民泊物件の欠点を紹介しようと思うんですが、その前に民泊の概要とブッキングドットコム(Booking.com)の民泊物件について説明します。

ブッキングドットコム民泊の部屋

まず民泊とは、ホテルや旅館ではなく一軒家やマンションの一室をホテルとして貸し出すことです。

写真の上の部屋はワンルームに見えますが、ここをホテル代わりに貸せるのが民泊になります。

民泊予約サイトとしてはエアビーアンドビー(AIrbnb)が有名ですが、 後追いでホテル予約サイトのブッキングドットコム(Booking.com)も民泊の取り扱いを開始しました。

ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊物件の調べ方は?

ブッキングドットコム(Booking.com)で民泊物件を調べる方法は簡単です。

ブッキングドットコム(Booking.com)の予約サイトにある「アパートメント(民泊)というカテゴリー」が民泊を取り扱ってるので、ここをチェックしましょう。

ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊

まず予約をする時に、「絞り込み」で検索をします。

ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊

次に「宿泊施設タイプ」という項目が出てくるので、ここをタップします。

ブッキングドットコム民泊の調べ方

最後に「宿泊施設タイプ」の中の項目から「アパートメント」を選べば、民泊物件を選別することが可能です。

ブッキングドットコムの民泊

こんな感じですね。

この「アパートメント」カテゴリーのブッキングドットコム(Booking.com)の予約がどれだけ厄介か?を紹介します。

ここが使いづらい その1 ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊予約は、正確な宿泊料金がわからない

ブッキングドットコムの料金

ブッキングドットコム(Booking.com)で民泊物件(アパートメント)を予約する時、一番気をつけてほしいのが、総合計表示されない料金システムです。

ブッキングドットコム(Booking.com)には、合計料金に含まれないものという項目があり、清掃料金などが含まれていないケースがあります。

ブッキングドットコムの料金

たとえば写真はぼくが今回泊まった民泊の部屋ですが、ブッキングドットコム(Booking.com)の予約アプリには宿泊料金6,000円と書かれていました。

ブッキングドットコム(Booking.com)の料金

しかし「料金の詳細を見る」を選ぶと、「料金に含まれないもの」清掃料金5,000円の文字が……。

ちょっと1泊6,000円じゃなくて、1万1,000円だったら、泊まらなかったよ……!

合計の料金表示されないシステムって問題じゃないでしょうか?しかも文字が小さすぎです。

ブッキングドットコム(Booking.com)でホテル予約すると、料金に表示されない項目は、「10%のサービス料金」や「6%の税金」だったので全く気づきませんでした。

エアビーアンドビー(Airbnb)の料金

一方でエアビーアンドビー(Airbnb)は予約する時に、ちゃんと「宿泊料金とサービス料金、清掃料金」を含めて表示してくれます。

両方使ってみて予約サイトのユーザビリティー(使いやすさ)は、ブッキングドットコム(Booking.com)よりエアビーアンドビー(Airbnb)のほうが優秀だと、ぼくは感じました。

ブッキングドットコム(Booking.com)で民泊物件を予約する時は、宿泊料金に含まれない清掃料金などがかからないか?注意してみてください。

ここが使いづらい その2 ブッキングドットコム(Booking.com)は予約後のホストとのやりとりがメールと電話なので面倒

ブッキングドットコムのやりとり

ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊物件で予約すると、ホストと電話やメールで何度も確認します。ここも非常に面倒でした。

チャットアプリ全盛期のこの時代に、電話とメールでやりとりしないといけないとは……。

しかもブッキングドットコム(Booking.com)は、エアビーアンドビー(Airbnb)と比べて、やけにやりとりが多いのです。

ブッキングドットコムの予約

たとえばぼくが名古屋の民泊物件を予約した時ら間違えて古い電話番号を入力したために確認が取れず、危うく宿泊をキャンセルされそうになりました。

元はと言えば、間違った電話番号を登録したままのぼくが悪いんでしょう。

エアビーアンドビー(Airbnb)のチャット

ただ同じ民泊物件に泊まるなら、エアビーアンドビー(Airbnb)のほうがアプリ内にチャットがあって、やりとりしやすいです。

本人確認も初期登録すれば、あとは泊まる時に再確認される手間もありません。

ブッキングドットコム(Booking.com)がエアビーアンドビー(Airbnb)と同じように民泊物件を扱うなら、もっと使いやすくしてほしいです。

ここが使いづらい その3 ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊の支払いはホストが直接請求にくる

ブッキングドットコム(Booking.com)の支払い

ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊物件の悪いところまだあります。

個人的に使いにくいところは、ブッキングドットコム(Booking.com)には現金払いしか受け付けていない(カード払いできない)ホストがいることです。

つまりブッキングドットコム(Booking.com)で民泊物件に泊まると、一度は現金支払のためにホストと顔を合わせる必要が出てきます。

たとえばぼくの場合、チェックイン時は駐輪場の鍵を自分で取って、ブッキングドットコム(Booking.com)で予約したマンションに入りました。

しかし支払い方法が現金払いだったので、朝9時半にホストが集金にやってこられ、お金を渡したのです。

翌日の朝に支払うのでゆっくりできないし、非常に面倒くさいシステムでした。

ホテルやゲストハウスならレセプション(受付)にスタッフがいるので、ブッキングドットコム(Booking.com)で予約して現金払いしても問題ありません。しかし受付のない民泊物件で現金払いするのは、面倒くさくて仕方なかったです。

エアビーアンドビー(Airbnb)は基本的に現金払いは認めていない(クレジットカードやデビットカード、Paypalなどのみ可能)になってるので、支払いはネット上で完結できます。

ここらへんもブッキングドットコム(Booking.com)がエアビーアンドビー(Airbnb)に劣っているところでしょう。

まとめ プッキングドットコムの民泊物件に泊まるのは今のところオススメできない

ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊物件

というわけで、どうでしたでしょうか?ブッキングドットコム(Booking.com)の民泊宿泊システムの欠点とトラブルになりやすいポイント紹介は?

ブッキングドットコム(Booking.com)で料金の安い宿泊施設を見かけても、「料金に含まれないもの」まで確認してから予約すること!

これがぼくがブッキングドットコム(Booking.com)で5,000円の追加支払いから学んだ教訓です……。

あとはブッキングドットコム(Booking.com)で民泊物件っぽいものを見かけたらなるべく泊まらず、民泊物件を探したいならエアビーアンドビー(Airbnb)を利用したほうがいいことでしょうか?

もともとブッキングドットコム(Booking.com)はホテル予約サイトだったのに、宿泊施設数を増やすために民泊登録を受け付けたあたりから歪みが出てきました

すぐにはブッキングドットコム(Booking.com)側も改善しないと思うので、ぼくら宿泊者側は使い分けが大事だと感じます。

依然としてホテルやゲストハウスの予約にはブッキングドットコム(Booking.com)が使えるので、特徴を見極めて使い方を分けるのがおすすめです。

賢ーく使い分けて、楽しい旅行を楽しんでください!

ではまた。

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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