アナタのスマホ、まさか国産じゃありませんよね?
どうも、タイから帰ってきて、すでに一ヶ月が経ってしまったマエハラ@Maechan0502″です。
ぼくはこのブログで、何度も、何度もぇオススメのスマートフォンはiPhoneだ!
と言ってきました。
(追記 この記事は2013年に書かれました)
AndroidのスマートフォンならサムスンのGalaxyシリーズか、SONYのXperiaシリーズをオススメしています。
しかし、逆に絶対買ってはいけないスマートフォンを勧めるのを忘れていました。
むしろそんなものがあるとは、考えもしなかったんです。
絶対買ってはいけないスマートフォン、REGZA IS04>
昨日の夜にぼくは久しぶりに地元の中学校の同級生4人で再会したんですが、ファミレスでご飯を食べている時です。自分たちが使っているスマートフォンの話になりました。
ぼくと一緒にタイに2週間行ってきた友達のAくんはiPhone。
ぼくら2人は頻繁に海外に行くので、使い勝手のいいiPhoneを愛用してます。
そしてもう一人。今年の1月まで同じスーパーでぼくとバイトをしていた友達のBくんは、ガラケーを台湾メーカーのHTCに替えていました。
HTCは、台湾人の友達が使っていて、カメラの性能がいいと感じたのをぼくは覚えています。
そして最後。
Cくんは東芝と富士通が出してるREGZA Phone(レグザフォン)を使っていると告白したのです。
その瞬間、Bくんはぼくらがいたファミレスで叫んでいました。
「え?オマエ、あの一番買っちゃいけないREGZA Phone(レグザフォン)を使ってるの?」
そう、その時ぼくも初めて気づいたのでした。
この世で絶対買ってはいけないスマートフォン、REGZA Phone(レグザフォン)の存在を。
東芝と富士通が作り上げた「スマートフォン側が使われることを拒否する」REGZA Phone(レグザフォン)とは何か?
一般的にAndroid OSのスマートフォンは使いにくいと言われます。
ライブドアの元社長ホリエモンなんて著書の対談で「AndroidはiPhoneと比較して文句を言うために使っているようなもん」と言い切っています。
実際にぼくもモトローラのAndroidスマホを一時期二台持ちしてました。
しかし、操作がわかりにくくて使いにくいったらありゃしませんでした。
そのAndroid OSに、最近落ち目の国内メーカーがコラボレーションすることで、奇跡の「使うことを拒否するスマートフォン」が生まれたのです。
光速で電池が減っていくスマートフォン
まずREGZA Phone(レグザフォン)の特長は、光速で電池が減っていくことです。
特にスマホをスリープ状態にして、ポケットに突っ込んだ時の電池の減り具合は、業界NO.1!
もうギャラクシー賞やアカデミー賞など、なんでもいいからあげたくなってしまいます。
しかしこれくらいの機能で驚いてはいけません。
家に帰ってアナタがこのREGZA Phone(レグザフォン)を充電した時こそ、このスマホは最高のパフォーマンスを発揮します。
翌日アナタが会社に行こうと電車に乗った時です。
ヒマなアナタは携帯でも見ようとポケットから取り出します。
そこで気づくのです……。
充電されていない事実に。
たしかに昨日コンセントに突っ込んだはずです。
ケーブルもつながっていました。
しかしREGZA Phone(レグザフォン)はアナタに素晴らしいユーザーエクスペリエンスをプレゼントするために、
充電することを拒否する機能が搭載されています。
この接続不良具合にアナタは感動し、
思わず東芝と富士通に放火したくなるほどの憤怒を電車の中で感じること請け合いです。
レグザフォンには、ディスプレイの反応の悪さくらいで驚いてほしくない
もちろんそんなREGZA Phone(レグザフォン)ですから、もうディスプレイのタッチ感度の悪さくらいで驚いてはいけません。
メールが打てなくなるなんて朝飯前。
スマートフォンはガラケーよりフリック入力ができるので入力速度が3倍速くなると言われていますが、REGZA Phone(レグザフォン)では3倍遅くなるという報告されています。
いやぼくの友人はREGZA Phone(レグザフォン)を使って文字を打つのすらイヤになっていると語っているので、計測不可能です。
「レグザフォンは、久しぶりにしごかれていた高校の剣道部時代を思い出させてくれたよ」と、友人のCくんはぼくらに遠い目で語ってくれました。
ネット上に広がる感動のREGZA Phone(レグザフォン)体験談
借力日記 : REGZA Phone(IS04)は素晴らしい。
これまでの体験はぼくの友人から直接聞いたものですが、他にもネット上の素晴らしいREGZA Phone(レグザフォン)のユーザー体験が語られています。
・目覚まし代わりにREGZA Phone(レグザフォン)をセットしても鳴らなかったので、早寝する習慣がついた。
・突然充電できなくなってしまったので、日頃から節電する大切さを学べた。
・修理工場に出していたREGZA Phone(レグザフォン)が戻ってきたと思ったら日本語入力ができなくなっており、毎日海外旅行気分を味わえるようになった。
と、スティーブ・ジョブズも泣いて悔しがるほど、アメイジングなスマホ体験をREGZA Phone(レグザフォン)は我々に提供してくれています。
きっと今頃あの世でジョブズもiPhoneにこんな機能を搭載しなかったことを悔やんでいるに違いありません。
では最後になりましたが、もう一つREGZA Phone(レグザフォン)の素晴らしい機能をお教えしましょう。
One more thing 最高の電話代節約機能
このブログ記事を書くため、REGZA Phone(レグザフォン)を使っている友人に電話した時のことです。
REGZA Phone(レグザフォン)にまつわる素晴らしい体験について、15分ほど我々は電話をしていました。
しかしその時、友人のCくんはぼくにこう言ってきたのです。
「おれのREGZA Phone(レグザフォン)、そろそろ持っていられないほど熱くなってきたから、電話を切ってもいいかな?」
……。
…………。
………………なんということでしょう。
REGZA Phone(レグザフォン)には、ユーザーの電話代まで気にして、長電話させない機能が搭載されていたのです!
スマホが持てなくなるほど、熱くなる。
これ以上、ユーザーに携帯を使わせない機能はありません。
とてつもなく高い日本の電話代まで考えてくれた、国産メーカーらしい配慮でした。
ちなみに、ぼくと彼が話していた時は、LINEの無料電話機能でした。
惜しいことに、「無料か?有料か?」を区別してくれる機能はないようです。
次のREGZA Phone(レグザフォン)での改善と、なるべく早期に生産中止という英断を、東芝と富士通が下すことを祈っています。
ありえないくらいのスペシャルな体験ができるというREGZA Phone(レグザフォン)。
これから買おうとしている方は、ぜひauかドコモショップの店頭でさわってみてください。
ええ、さわるだけでいいですから。
ではまた!
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