台湾の食生活ってどんな感じ?台湾在住のぼくが1日で食べたものを紹介します

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台湾に住むと、こんな食生活になります。

こんにちは。2015年6月に日本から台湾へ引っ越してきたまえちゃん@Maechan0502です。

さて台湾に引っ越してきたから、早1週間!ちょっとずつ台湾の生活にも慣れてきたので、家を紹介した次は、ぼくの食生活を見せたいと思います。

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実は台湾って外食したほうが自炊するより安くつく不思議な国なんです。

オーストラリアでワーホリしてた時の「ランチ2,000円」の世界と比べ物になりません。まさに衝撃。アメイジング……。

だからぼくの家の部屋もキッチンがないわけですね。というワケで、今回はぼくの食生活を紹介します。

美味しかったものはそのうちグルメ記事を書いてまとめるとして、この記事では1日に食べたものを見せたいと思います。

では行ってみましょう。

目次

朝食 鼎元豆漿

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まず朝は中正紀念堂近くの鼎元豆漿に行って、台湾らしい朝食を食べます。本当はもっとガッツリ食べたかったんですが、未だにメニューがよくわかってないのでシンプルになりました。

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油條 (ヨウティァオ)という揚げパンが15元 (約60円)。豆漿 (トウチャン)という甘い豆乳が20元 (約80円)。

すでにお店に行ったのが10時くらいだったので、これだけでもオッケーでした。

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台湾人はこの豆漿 (トウチャン)の中に、油條 (ヨウティァオ)をちぎって入れて食べるそうです。なかなかの味。

まだ慣れていないので、他のメニューも食べてみようと思います。

昼食 台北駅近くの弁当屋さん

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続いて台北駅近くのお弁当屋さんです。若干ウチから距離があるので、散歩がてらU bikeというレンタルサイクルで行きました。

ここは『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』という台湾の人気フェイスブックページのモギサンおすすめの場所。

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4品のおかずを選び、その上にチキンや蒸し鶏を載せて食べます。イートインで食べたけど、扇風機とクーラーが効いてて涼しくて、弁当も美味しかったです。

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ぼくが食べたのは80元 (約320円)のお弁当。蒸し鶏はまあまあの美味しさだったので、次は揚げたチキンにチャレンジしてみたいと思います。

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またお茶も甘みたっぷりだったのですが、これが台湾のバカみたいに暑いお昼に合います。

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なんせ35度ですからね、6月のお昼の台北は。

サイドメニューのお茶やスープのクォリティーも高かったので、また通ってしまいそうです。

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おやつ代わりにタピオカミルクティーを

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さて先ほども見せましたが、6月の台北はすでに35度もあります。うん、もう死んじゃう……。

ってことで、こまめな水分補給が欠かせません。

そこでぼくが好きなのが台湾名物タピオカミルクティーです!甘いミルクティーに、タピオカのもちもちした食感が味わえるのは台湾だけ!

これだけ暑けりゃ黙ってもカロリー消費するし、大目に見ちゃいましょう。

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最近だと台北駅のお弁当屋さんの近くに、Share Teaというタピオカミルクティーのジューススタンドを発見しました。ここがめちゃ美味しい!40元 (約160円)でラージサイズのタピオカミルクティーが飲めてお得!他のお店のタピオカミルクティーは50元 (約200円)ですからね。

しかも10店舗以上の見比べましたが、ここは自分の中でベスト3に食い込んでくるほどの美味しさです。まろやかなミルクティーの味が夏の台湾の暑さにマッチします。ここも弁当屋とセットでしばらく通ってしまいそう。

そしてぼくはしばらく国立図書館でブログを書いて、夕涼みしました。

夕食 金峰魯肉飯で美味しい魯肉飯を

Kinpou rurohan 1写真は昼間のお店です

国立図書館は9時に閉まるので、それに合わせてぼくも外に出ます。昼のうだるような暑さも、夜になって少しは和らぎました。

ぼくはそのまま国立図書館から、自宅に帰る間にある金峰魯肉飯に向かいます。そう、今日最後のご飯を食べるためです。

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豚のそぼろを甘しょっぱく煮込み、それを白米の上にかけた魯肉飯は、台湾で庶民の味。ここの金峰魯肉飯は台北でも人気店らしく、昼時と夜は待たないと席に着けません。

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ここの魯肉飯がめちゃ美味しい!家から徒歩10分圏内にあるので、かなりの頻度で通ってしまいそうです。観光地の中正紀念堂からも徒歩5分なので、日本から来た人にもぜひ食べてほしいです。

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魯肉飯の中が40元 (約160円)、鶏のスープが50元 (約200円)で合計360円でした。

ちなみに魯肉飯は他にも美味しいところがあるらしく、ぼくが聞いたなかだと、台湾の千葉県と呼ばれる桃園縣の中壢の魯肉飯はここより美味しいそうです。

うーん、そこまでいわれるとぜひ食べてみたい。

中壢在住のブロガーのKeddyさんが紹介されているので、よかったらどうぞ。

【台湾 中壢】1度食べたら病みつき!地元の人で賑わう美味しすぎる魯肉飯(ルーローファン)と豚足のお店~覇王豚脚~

考察 台湾は意外と食費が高くなる

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さて台湾に1週間住んでみましたが、ビックリしたことがあります。それは意外と食費が高くなるという事実です。

今回の1日の食費は

  • 朝食  35元 (約140円)
  • 昼食  80元 (約320円)
  • おやつ 40元 (約160円)
  • 夕食  90元 (約360円)

合計 245元 (約980円)

という結果になりました。「いや、1日食費が1,000円で済めば全然いいじゃないか!」と思われるかもしれませんが、毎日3食が外食です。

この日は安く抑えたほうなんですが、これでも30日間続ければ、1,000円×30日で食費が3万円です。

さらに毎日このレベルとは限りません。時々友達と外食すると、夕食で300元 (約1,200円)も飛んだりするので、食費に月4万円かかるのが台北での食費かと思ってます。

食費が4万円……。

この上で畳み掛けるように円安なのがキツいところです。

現在1元=4円なので、1万元=4万円です。

しかし仮に1元=3元になれば、1万元=3万円。

レート次第で、軽く1万円くらい変わるとは。

外食はすごく楽しいんですが、日本だと自炊すれば1ヶ月の食費を2万5,000円くらいに抑えられるので、これから工夫をどうしようか頭を悩ませています。

でも慣れているからすぐに節約の答えがすぐ見つかる日本の生活より、何もわからない台湾の生活のほうが面白いんですけどね!!

それでは今日の台北生活日記はこのへんで。

ではまた!

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この記事を書いた人

職業HP制作業者、ライター、ブロガー。北海道札幌市在住。ブロガーやライターとして培ってきた取材インタビュー能力を活かし、お客様に自分達の商品・サービスが伝わるHP制作業を営んでいます。

過去に1年間のオーストラリアワーホリ、4年間の台湾在住、コロナ禍で帰国。神奈川県横浜市から北海道札幌市に移住し、暮らしています。

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